どうも、じーです。
踏み込みすぎにならないか気になる話題ではありますが。
よく聞く「頑張ろう!」とか「乗り越えよう!」とか
一体何を?と思ってしまうんですが、みなさんはどう思いますか?
もちろん、「コロナをもうこれ以上広げないように」という意味はわかります。
要は「拡散防止」をみんなで頑張ろう!って事ですね。
いいことです。
でも、それって。
「感染」した場合についてはどうでしょうか?
何か頑張っていますか?
いや、頑張り方がわからないです。
いや、検査すればいいのか??
そうです。PCR(polymerase chain reaction)検査があります。
検査実施に関していろいろ調べたら。。。
・報道の印象では検査をすべき(足りない)の論調。
・数学的に説明する人や医療関係の一部では検査の有用性に疑問の声。
なんと!?賛否両論です。
朝のワイドショーを見て「行政も頑張ってるじゃないか?」と(だけ)思うかもしれないが、
有用性の疑問への反証も話題すらあまり聞かない。
つまり一方的に思考が流されていて、
頑張るベクトルがどうも定まっていない状態な気がしますが、
どうでしょう?
結局は世論の駆け引きだろうが、
判断材料としては以下を見つけました。
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A)検否定的な材料
数字に換算してみました。
①検査金額
▼PCR検査コスト
https://www.kenpo.gr.jp/nskenpo/contents/topics/2003/pdf/200312_01.pdf
5/17国内では11,983名がこの日PCR検査を行い82人が陽性反応が出ています。
単価18,000円×11,983人分で2億1,488万4,000円。
5/17分の検査で動いたマネーです。しかもたった1日分で。
②有用性に疑問につながる確率
▼検査キットのスペック
※ かなり高精度の設定ということで、実際にはもっと低い。
感度99%
特異度98%
▼感染膣
世界の人口 9,700,000,000 人
感染者(5/21現在) 4,609,208人
感染率 0.05%
これらをもとに計算したら、2.32%
すなわち、
検査してよかった~!
という人が100人に約2人という計算。
180万円かけて2人?という事です。
計算根拠
https://youtu.be/67FGN9RKmqw
※計算結果が違うのはアップロードされた日よりあとの5/21計算のため
(動画内では200人に1人となっている)
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B)肯定的な材料
~PCR検査の有用性について~
感染統計と致死率
世界的の90%程度の人が無発症か軽症で終わっている。
無自覚者は感染者統計にほとんど含まれない。
感染者のうち何人が死んだかという致死率は、
政府統計の感染者をそれを分母にすると、
コロナの致死率はというとんでもない数字になる。
季節性インフルエンザの致死率が0.1%と言われるので、
その66倍※2となり「ワクチンができるまで全人類の外出を禁止せねばならない」という話がまかり通る。
※田中宇の国際ニュース解説 無料版 2020年5月16日より抜粋
※インフルエンザとの比較はこの話題でよく引き合いに出される。
※2 5/26時点では感染者数 541万7696人 死亡者数34万4103人 =6.3%
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
なので63倍となります。
つまり莫大な税金を投入してPCR検査を推し進めれば、
コロナの実態がよく見えてくるかもしれない。
・・・・としたら皮肉なものだ。
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頑張る気がなくなりました。
コロナに対し「頑張ろう!」の次のフェーズ。
それは?「考えよう!」かも知れません。