どうもじーです。
「5Gの電波が新型コロナウイルスを拡散させている」――。根拠なくそう主張する陰謀説が出回って、基地局が襲撃される事件が世界各国で後を絶たない。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2005/25/news054.html
米国土安全保障省のサイバーセキュリティ機関CISA は注意喚起している。
https://www.cisa.gov/sites/default/files/publications/CISAInsights-COVID-19_Disinformation_Activity_508.pdf
そんな陰謀論よりも大事なのは致死率の分母ではないかと思います。
むしろ何かの目くらましかとも感じます。
4月16日のウオールストリートジャーナルでは、
武漢、中国—コロナウイルスパンデミックの最初の震源地の当局は、市内の免疫レベルをより明確に把握し、第2の病気の波を防ぐために、仕事に戻った何千人もの人々と無症状の他の人々の抗体検査を開始しました。
https://www.wsj.com/articles/wuhan-starts-testing-to-determine-level-of-immunity-from-coronavirus-11587039175
日本ではあまり報道されない考え方で核心を述べるのはここでは避けますが、
「より適切なのは、各地で行われるようになってきた広範な抗体検査の結果として出てきた抗体保有率(人口に占める抗体保有者の割合)だ。」 田中宇氏
すなわち、都市封鎖政策の賛否につながるかと思うが、
この事の放置が、何とバッタ異常発生の対策に響いているという事が発生している。
個人的なイメージではコロナ対策は先進国トレンドでその他(すべてではないが)はバッタ問題。一部併存している地域・国もあったり。
実際「コロナ対策なんかやってられるかよ」という状況もありうようです。
要はロックダウンにより流通が止まり、殺虫剤が必要なところに確保できない。
経済が停滞して効率的な予算の投下が出来ない。。。など。
穀物を食い散らかされては日本も他人事ではない。
コロナの第二波の後に見え隠れする食糧問題。
問題が長引く本質はここにあるかも知れない。