大人になって味覚が変わったという話をよく聞きますが
あれは一体どういうメカニズムなんでしょうか?
成長してもずっと食べられないなら本当に嫌いなんでしょうけど
歳をとって、久しぶりに食べてみると
「あれ?おいしいかも?」ということたまにありますよね。
調べてみたところ、私たち人間の舌には味蕾(みらい)という味を感じるセンサーがついていて、
味蕾は子ども時代に発達し、その数が多いほど味覚を強く感じることができますが、ある時期を過ぎると減少し、30代〜40代頃には子ども時代の約3分の1まで減ってしまうそうです。
つまり子どもは大人よりも味に敏感なので、苦いものはより苦く、酸っぱいものはより酸っぱく感じてしまうそうです!
大人になると丁度よくなって食べられるようになったりするんですね~~
かくいう私も昔は食べられなかった薬味系(ミョウガ・生姜など)が大好きになったり
パクチーのようなクセのある味が大好きになったり・・・
でも食べられるものが多いほうが幸せですよね(ゝω・)
というわけで先日も子どもの頃は苦手だったお蕎麦を食べてきました☆
風情のあるお庭が見える席で
美味しくいただきました(*´∇`)ノ
KSP トトロでした!