今は昔、紫式部、上東門院に歌読み優の者にてさぶらふに、
大斎院より春つ方、
「つれづれにさぶらふに、さりぬべき物語やさぶらふ。」
(中略)
源氏はつくりてまゐらせたりけるとぞ。
コロナ禍ステイホームで春の候。
ど~も、じーです。
・・・と、いう事でこの引用ですが、
要は、
平安時代。ある春の宮中に次ぐ大文化サロンにてのやりとりで、
「退屈だ~」
「それなら」
と、言って出来たのが、
『源氏物語』だそうなんです。
そんな昔に起きた イノベーションもあれば、
最近ではチャイノベーションと呼ばれ加速する中国のイノベーション。
そして、5G(IoT、クラウド、ブロックチェーン、AI) 。
・怖い
・自分には関係ない
あるかもしれません。
しかし、そんなコロナ禍に於いても、
5Gを見据えたからこそ身近にこんな事(2020年4月)もおきています。
また、
新経連がまとめ政府へ提出(2020年3月)の11番目に、
J-クレジットという言葉がでてきます。
調べてみたら。
これとかこれとか。
結構身近です。
しかも、一見5Gに何の関係もないように思える分野なのに。。
今後の販促やイベントを考えるうえですぐには出来ないにしろ、
こういった事を知らない方が怖いな~と思いした。
よくある、販売の現場で「抽選会」とかありますよね?
「三角くじ(紙)などで引く」が「スマホで引く」に替わる事によって
信用スコアにつながるとかならないとか。
それこそ今は昔になる時が来るとか。
(逆にそれを懐かしむ企画がそのあとの時代に)
5Gは「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」が特徴らしいので、
将来クライアントさんに企画提案の際は、
それらを念頭に置いたひらめきが必要になってくるかも知れません。
こんな提案事もイノベーションと呼べるなら。。
決して他人事ではないと最近感じております。